MLB年俸削減案 オーナー譲歩も選手会は落胆

2020年05月27日 11時30分

 7月上旬のレギュラーシーズン開幕を目指す米大リーグ機構(MLB)は26日(日本時間27日)に選手会に報酬案を提示し、オンラインでの交渉を行った。複数の米メディアによると、オーナー側が選手の今季年俸の一部を来年以降に支払う譲歩案などが盛り込まれたという。

 しかし、米スポーツサイト「アスレチック」のドレリック記者は自身のツイッターで情報筋からの話として「選手会側はMLBの経済的提案に対し、非常にがっかりした」と投稿。また、USAトゥデー紙(電子版)は「両者が合意するためには7日から10日は必要になりそう」と速報した。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響による試合数削減を受け、3月に年俸は試合数に比例することで合意した。しかし、MLBとオーナー側が5月中旬に総収入を折半とすることを提案したため、選手会が反発。交渉の長期化が予想される。