【MLB】コロナ対策67ページ文書作成 控えは観客席に?唾吐きやハイタッチ禁止

2020年05月18日 11時30分

ベンチでひまわりの種を食べる大谷

 米大リーグ機構(MLB)が新型コロナウイルス対策を選手会に提出したと16日(日本時間17日)に米スポーツ専門サイトのアスレチックが伝えた。MLBは選手会に対し、今季の開催案を示し、7月上旬の開幕に向けて合意を目指している。

 67ページに及ぶ文書によると、試合中のベンチではプレーしている選手以外のマスク着用を義務づける。ソーシャルディスタンス(社会的距離)を保つため、控え選手が観客席に座る可能性もある。唾やかんだひまわりの種を吐くことやハイタッチを禁止し、グラウンド上でのメンバー交換も取りやめる。

 3月中旬に中断したキャンプを再開する場合、選手を各球団で50人に制限する。最初は5人以下で時間や場所を区切って練習し、その後に紅白戦など段階を上げていく。フロリダ、アリゾナ両州でキャンプ中に試合を開催する場合は、猛暑を避けて現地時間の夜7時から9時の間に開始する。

 球団施設の入室時には検温などの体調チェックが求められ、シャワーを浴びることも奨励されない。移動の際には公共交通やウーバーなどの配車サービスの利用を控える。MLBは球団職員や選手、審判に対して、コロナ対策の受講を求める見込み。