「給与減は絶対NO!!」爆弾発言のレイズのスネルに強力援軍

2020年05月16日 16時30分

アレナドはメジャー屈指の三塁手(ロイター=USA TODAY)

【ロサンゼルス発】レイズのエース左腕、ブレイク・スネル投手(27)が投じた爆弾発言の波紋が広がってきた。

 MLBは今季の収益を経営陣と選手で折半する案を提示しており、その場合は選手の報酬は大幅に削減される。これに反発したのが2018年にサイ・ヤング賞を受賞しているスネルで「リスクが高すぎる。減給するなら今季はプレーしない」とSNSのライブ配信で発言し、物議を醸した。

 ロッキーズの主砲、ノーラン・アレナド内野手(29)は米スポーツサイト「ジ・アスレチック」の電話インタビューに応じ「スネルは正直でリアルだと思う。的を射ていることがいくつもある。僕らは野球選手だから、多額のお金を稼ぐ。それが少なくなっても、多額であることには変わらない。だから、皆の賛同を得ることは難しいだろう。批判する人らには、批判する権利だってあるんだ。皆に分かってほしいのは、僕らは野球をしたいということ」と賛同した。

 フィリーズのブライス・ハーパー外野手(27)もライブ配信中の相手との会話で「彼はうそは言ってないね。本当のことを言ってる。俺はあいつには怒っていないよ。誰かが言わなきゃならなくて、少なくとも彼は男らしく発言したんだ。大したやつだ。俺はスネルが大好きだぜ、野球における最高の左腕の一人」とスネルを擁護するようなコメントを述べるなど、機構側と選手側には大きな隔たりがあるようだ。