MLB レッドソックスのサイン盗みを処分

2020年04月23日 16時30分

レッドソックスの元監督・コーラ氏(ロイター=USA TODAY Sports)

【マサチューセッツ州ボストン発】米大リーグ機構(MLB)は22日(日本時間23日)にレッドソックスのサイン盗み疑惑について15ページに及ぶ調査結果を公表し、2018年のレギュラーシーズンで電子機器を使用して部分的にサイン盗みをしていたと断定した。

 MLBはビデオ判定システム担当者、ワトキンス氏の今季の業務停止と来季の同職禁止。さらにレッドソックスの今年のドラフト2巡目指名権剥奪の処分を科した。当時の監督だったコーラ氏については、17年にアストロズがサイン盗みを行った際の首謀者として1月に解任されているため、追加処分はないとした。

 調査によるとビデオルームで相手捕手のサインを解読し、二塁にいる走者が体の動きによって打者に球種などを伝えていたという。現在、レッドソックスでプレーする34人を含む65人から聞き取りを行った。

 MLBが声明を発表したわずか3分後、レッドソックスもケネディ社長名義でファンとMLBに謝罪し、マンフレッド・コミッショナーの裁定に従うと発表した。