メジャー「夏の半ばには開幕」 トランプ政権コロナ対策責任者が言及

2020年04月16日 16時30分

アンソニー・ファウチ所長(ロイター)

【マサチューセッツ州ボストン発】トランプ政権の新型コロナウイルス対策チームの責任者として米国民からも全幅の信頼を寄せられている国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長が15日(日本時間16日)に延期されているメジャーの開幕の可能性について私見を明かした。

「(ファンの)誰もスタジアムに来ない。選手たちは大きなホテルに滞在させ、毎週検査を受け、その都度お互いに感染がないか、家族も含め、引き締めて確認していけば」という条件で「夏の半ばごろにはできるのではないか」と語った。

 これはピーター・ハンビー氏のスナップチャットによるインタビュー映像で明らかになったもので、米スポーツ専門局ESPN(電子版)などが報じている。

 もちろん、感染拡大の終息、健康面での安全をはじめとする今後の見通しがポジティブなものになることが大前提。首都ワシントン在住で、昨季世界一に輝いたナショナルズの“ファン”というファウチ氏は「もう一度彼らがプレーするところを(テレビで)見たいですね」と期待を込めた。

 また、ファウチ氏は5Gネットワークが新型コロナウイルスの感染拡大の要因となっているという噂について「それは本当ではありません。とてもばかげた話です」と一蹴した。