大谷のリハビリ順調 キャロウェー投手コーチ「まもなくブルペンで投げられる」

2020年04月08日 11時30分

大谷翔平(ロイター=USA TODAY Sports)

【ロサンゼルス発】エンゼルスのミッキー・キャロウェー投手コーチは7日(日本時間8日)にフロリダ州の自宅から報道陣との電話会見に応じ、大谷翔平投手(25)の近況を明かした。二刀流復活を目指す大谷はキャンプが中止になったため、本拠地のエンゼル・スタジアムで調整中だ。リハビリプログラムの遅れが心配されるが、エプラーGMは3月24日(同25日)に「2~3週間で大谷はブルペンに入れるだろう」との見通しを示していた。

 キャロウェー・コーチは「まだマウンドには立っていない」と現状を語るとこう続けた。「180フィート(約54・86メートル)超えのスローイングをしてから、60フィート(約18・28メートル)まで戻ってきて、かなりの強さで投げている。まもなくブルペンで投げられるだろう」。ペースダウンしたわけではないようだ。

 その上で「彼に関しては、一日一日の様子を見ながら進めていて、シーズン再開とタイミングを見ながらその時の状態で判断していくが、今の時点で腕の調子はいいし、投球も順調。ブルペン以外は他の先発投手らのようにいつでも行ける準備をしている状態」とフォローアップした。

 他の投手陣とも電話ミーティングやビデオ会議などでコミュニケーションを取り、肩、腕、ヒジの状態を把握。投球を録画した映像を見てコーチらはアドバイスを送っているという。

 就任1年目のキャロウェー・コーチは「(エンゼルス投手陣は)すごく良いグループで、勤勉でまとまりがあり、グループのメールで盛り上がったりしているよ。早く会えるようになって絆を深めていきたい」とチームの再集合を心待ちにしている。