米CBSが大リーグ「引き分け制導入」提案

2020年03月31日 11時30分

【マサチューセッツ州ボストン発】米CBSスポーツ(電子版)は30日(日本時間31日)に「大リーグが2020年シーズンで、引き分けと延長戦の微調整を検討すべき理由」というタイトルの特集記事を掲載した。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、メジャーのレギュラーシーズンの開幕は早くても5月中旬に延期されたが日に日に雲行きが怪しくなっている。6月1日(同2日)を目指しているという報道もある。いずれにしても今季は試合数の減少、週2回までのダブルヘッダー、日程の大幅な変更など、選手は大きな負担を強いられる。

 同電子版はこのような状況を受けて、普段は決着がつくまで延長戦を戦うメジャーやマイナーが9回で同点だった場合、今季に関してはルール変更を検討すべきであると主張し、3つの解決策を提案した。(1)引き分けの導入、(2)タイブレークのような制度の導入、(3)前記の両方を行うの3点だ。

 いずれもイニング数を定めていないが、(3)に関しては例えば11回までのタイブレークで決着がつかなければ引き分けとなる。

 米大リーグ機構と大リーグ選手会は現状26人のベンチ入り枠の拡大についても前向きに検討しているという。選手の負担を減らすためには今季に限り、“引き分け”の導入はありではないか。

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