故障中のヤンキース主砲・ジャッジ 厳戒のニューヨークで追加検査へ

2020年03月21日 16時30分

【フロリダ州タンパ発】新型コロナウイルス感染拡大の状況下、タンパのキャンプ地に残留してトレーニングを続けている田中将大投手(31)らヤンキースの選手たちだが、ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事が20日(日本時間21日)に外出禁止令を指示して22日(同22日午後)から導入すると発表したことにより、今後の自主練習に大きな影響が出てくる可能性がありそうだ。

 そんな中、右肋骨の疲労骨折をキャンプ施設で治療中の主砲アーロン・ジャッジ外野手(27)が20日(同21日)、CT(コンピューター断層撮影)検査を受けて患部の状態をチェックしたと複数の米メディアがツイッターで速報した。それによると患部はわずかに良くなっている程度だが、気胸が消えて飛行機に乗れるようになり、追加検査のためニューヨークへ飛ぶかもしれないと語ったとのことだ。

 ジャッジは昨シーズン終盤の試合でダイビングキャッチを試みて肩や胸部をグラウンドに強打した際に故障したと見られる。当初は軽傷と思われア・リーグ優勝決定シリーズで敗退するまで戦い抜いた。

 ところがキャンプ前の自主トレで右肩に違和感を覚えて、練習をストップ。癒やし期間を設けて練習を再開したが、違和感が再発したため複数の精密検査を受けた。結果は肩に異常なし。ただその後に肋骨の疲労骨折が見つかり、キャッチボールや打撃練習などを控えていた。