レイズ筒香 3試合連続無安打で気合再注入「シーズンに向けてベストでできるように準備するだけ」

2020年03月10日 11時30分

6回、三ゴロに倒れた筒香(ロイター=USA TODAY Sports)

【フロリダ州ダンイーデン発】レイズの筒香嘉智外野手(28)は9日(日本時間10日)にブルージェイズとのオープン戦に「1番・三塁」で出場して3打数無安打に終わり、オープン戦の打率は2割1分7厘となった。これで3試合連続の無安打となった。

 オープン戦開幕直後は4試合で7打数4安打、打率5割7分1厘、1本塁打、3打点と華々しかった筒香だが、最近6試合は16打数1安打、1四球7三振。その1安打もボテボテの内野安打と不振だ。

 相手先発はドジャース時代の昨年にナ・リーグで防御率1位に輝いた左腕の柳賢振(リュ・ヒョンジン)と2打席対戦するも完敗だった。1回先頭は初球の外角寄り速球を引っ掛けて二ゴロ。3回一死一塁はカウント2―2からファウルで2球粘ったが、78マイル(約127キロ)のチェンジアップにタイミングが合わず空繰り三振。6回先頭の第3打席は左腕ゼプチンスキーに三ゴロに倒れた。

 柳のようなエース級とは米初顔合わせ。「やっぱりコントロールも球のキレもいいですし、素晴らしい投手だと思います。丁寧というか失投がないという印象を受けました」と感心するばかり。

 沈黙している打撃に関しては「数字というのは事実として出てしまうので、打ててないという現状はあります」と厳しい表情。「周りがどう判断されても仕方ないことですので、自分ではあくまでシーズンに向けてベストでできるように準備するだけです」と気合を入れ直した。

 試合後は本拠地セントピーターズバーグ地区で休養日の10日(同11日)と合わせて家探しをするという。「静かなところがいいかなと思っています」。リフレッシュできるか。