大谷 5度目ブルペンで順調にスピードアップ

2020年03月09日 12時50分

【アリゾナ州テンピ発】エンゼルスの大谷翔平投手(25)は8日(日本時間9日)に今キャンプ5度目のブルペンに入って調整した。立ち投げで4球、座ってもらってカーブ、スライダー、スプリット、ストレートと全球交えて42球で、初めて打者が打席に立った状態で投球。ストレートの最速は90マイル(約145キロ)だった。

 若手有望株の左打者のマシューズが打席に立った。ストレートが抜け、スプリットがひっかかり過ぎるなど制球に苦しむ場面もあったが、しっかり腕を振って投げ込んだ。久々に打者に向かっての投球は新鮮だっただろう。

 26日(同27日)の敵地でのアストロズとの開幕戦は打者で出場する。5月中と期待されるメジャー復帰登板に向け、さらに状態を上げていく。二刀流復活に向け、着実にステップアップする大谷。マウンドに立つ日が待ち遠しい。