レッズ・秋山 快音なし「自分で自分のことを探っている」

2020年03月05日 11時30分

【アリゾナ州グッドイヤー発】レッズの秋山翔吾外野手(31)は4日(日本時間5日)に本拠地でのカブスとのオープン戦に「4番・中堅」で先発し、3打数無安打1三振だった。1番には実戦の打席が必要なムスタカスが入った。「シート打撃で4番目に打ったのと変わらないかな」と感じていた秋山は、2回無死走者なしの第1打席で先発右腕チャットウッドと対戦。カウント1―2から96マイル(約154キロ)のストレートに空振り三振だった。

 4回一死走者なしの第2打席は通算346セーブのキンブレルのナックルカーブを打たされ、一ゴロに倒れた。6回一死走者なしの第3打席は4番手右腕ムギルの初球、93マイル(約150キロ)のストレートを逆方向に打ち返すも、左飛に終わった。

 試合後、「しっかり捉えた打球は最後くらい」と振り返り、甘めのボールを見逃してストライクを取られた最初の2打席について「まっすぐ振りにいこうと思って手が出ていない。もうボールが来てしまっている感じが少しあり、今は本能的に振れない時がある」と分析した。

 右足を上げるタイミングの取り方、投手との間合いの取り方など、課題は多い。秋山は「まだなんとなく自分で自分のことを探っている感じがある。打席に入っている時に、もっと投手のボールに集中できるぐらい、結果も含めてスッキリするような当たりだったりがあってほしい。3打席目は打球がいい感じで出たところもあるので、前向きに捉えながら日々前進していくしかない」と前を向いた。