レッズ秋山 初補殺でファン沸かせた

2020年03月03日 11時30分

【アリゾナ州グッドイヤー発】レッズの秋山翔吾外野手(31)は2日(日本時間3日)にドジャースとのオープン戦に「1番・中堅」で先発し、2打数1安打1得点1四球だった。

 第1打席の初球からフルスイングしたのは、空振りした2月27日(同28日)のダイヤモンドバックス戦に続き2度目。相手先発、通算150勝の左腕プライスが投じた91マイル(約146キロ)を左後方のバックネットにファウルした。秋山はこの一振りについて「久しぶりにヘッドが抜けるスイングという感じで、3打席の中で一番手応えがあった」と明かした。

「審判も今日に関しては低めが狭かったところもあった」とするも、そこから際どいボールを4球続けて見逃して初の四球で出塁。その後、3番・ガルビスの適時二塁打でオープン戦初得点となる先制のホームを踏んだ。

 2回二死走者なしは、交代したばかりの2番手右腕から投手強襲安打を放って出塁。4回一死走者なしは5番手左腕の95マイル(約153キロ)のストレートを流し打つも、三ゴロに倒れた。

 秋山は3回、肩でファンを沸かせた。中前打を放った4番・ヘルナンデスを素早くワンバウンドで二塁に送球してアウト。初補殺だ。しかし秋山は「走られないことが一番。外野手としては(二塁に)行かせないと思わせること。まだ僕のことを分かっていないところもあったと思う」と冷静だ。それでも「(午前中に)たまたまやった練習が形になり、ベンチコーチも喜んでくれた」ことを喜んだ。3日(同4日)はキャンプ初の休日だ。秋山は「続くといいな」と笑わせた。