雄星Dバックス戦で150キロスライダー「収穫」「早い段階でマッチ」

2020年02月29日 12時00分

【アリゾナ州スコッツデール発】マリナーズの菊池雄星投手(28)は28日(日本時間29日)のダイヤモンドバックス戦に先発し、2回1/3を投げ1安打1失点、2四球、3奪三振だった。ストレートは常時95~96マイル(約153~154キロ)を計測。カット系の動きを見せる93マイル(約150キロ)のスライダーで右打者から空振り三振を奪うなど上々の内容で「ビハインドのカウントからでもスライダーでカウントを取ったり、三振もいくつか取れた。今日はスライダーが一番のいいボールだったし、一番の収穫かなと思う」と振り返った。

 菊池は初回、8球で三者凡退という完璧な立ち上がり。2回は制球を乱し2四球を与えたが「試合の中で修正することが今の課題。真っすぐが高めに抜けたりするボールが何球かある時に、次の球で戻したい」との言葉通り、スライダーとカーブも交えて3つの三振を奪った。

 3回一死から左翼線へ二塁打され、45球に達したところで降板。予定の3回を投げ切ることはできなかったが「この時期は思い描いているボールがどれだけ投げられているか。それが早い段階でマッチしてきた感じがする」と満足そうだった。