レッズ秋山「1番・左翼」で先発し2試合連続ヒット

2020年02月26日 11時30分

【アリゾナ州テンピ発】レッズの秋山翔吾外野手(31)は25日(日本時間26日)に本拠地でのレッズ戦に「1番・左翼」で先発し、3回に投手強襲内野安打を放って3打数1安打。日本人選手4人目のオープン戦デビューから2試合連続安打をマークした。

 秋山は第1打席、先発右腕バンディに対し、1球もバットを振らず、ボール気味の球で見逃し三振に倒れた。球審のストライクゾーンはかなり広かった印象だ。

 秋山は「ストライクを取られても、若いカウントから打ちにいくのは無理なので、どっちにしても打てないボールは手を出さない、ということは今日は徹底してできたと思う」と納得していた。

 3回、二死無走者の第2打席は2番手左腕スアレスと対戦し、カウント2―2からの5球目、外角へ逃げるチェンジアップにバットを出すと、打球は投手を強襲する内野安打となった。これで2試合連続安打だ。

「チェンジアップが多いと聞いていたのでチェンジアップだと思う。自分の役割として粘っていったり、ああいう汚いヒットで出ていくっていうのは、やっていかないといけないことだと思っている」と振り返った。

 メジャーデビュー戦から2試合連続安打は2001年のイチロー(マリナーズ)、03年の松井秀喜(ヤンキース)、20年の筒香嘉智(レイズ)に次いで日本人4人目だ。

 5回二死無走者の第3打席は右腕ミドルトンの前に三邪飛に倒れた。

 一方、左翼守備では課題も出た。2回、左中間への飛球の処理だ。中堅手が先に声を出したら、左翼手は引く原則に従ったのだが、二塁打になった。「これからああいうプレーがあった時に、積極的に行けるぐらい練習するなり、いろんなことに慣れなきゃいけないなと思います」と反省した。開幕まで一歩一歩進んでいく。