山口 実戦初登板は滑るボールに苦しみ1回途中KO

2020年02月25日 11時30分

マウンドで険しい表情の山口(ロイター=USA TODAY Sports)

【フロリダ州ダンイーデン発】ブルージェイズの山口俊投手(32)は24日(日本時間25日)に本拠地でのブレーブス戦に先発でオープン戦初登板したが、1回持たず、2/3回を3安打3失点、1四球1死球で降板した。打者7人に29球を投げ、最速は92マイル(約148キロ)だった。

「なるべく無駄なボールを投げないようにストライク先行でいけたらいいと思います」と語っていた山口だが、メジャーの滑るボールの対応に苦しんだ。

 先頭を2球で追い込んで3球目で中飛に打ち取った。しかし、左前打と死球で得点圏に走者を背負う。さらに二死後、四球を与えて満塁とピンチを拡大。次打者をカウント1―2からスプリットで仕留めにいったが、ハーフスイングをボールと判定され、5球目を左前へ運ばれ2失点。後続にも中前適時打されて3点目を失い、降板した。

 山口は「一番はボールのアジャストだと思っています。ボールが変わることでいろいろとまた感覚が変わるというのを今回のゲームで感じたので、そういうところの対策をしていかないと、とは思っています」と課題を口にした。先発ローテーション入りには一つずつクリアするしかない。