レッズ・秋山 日本時間24日に本拠地で実戦デビュー

2020年02月21日 12時00分

【アリゾナ州グッドイヤー発】レッズの秋山翔吾外野手(31)が本拠地で実戦デビューすることが20日(日本時間21日)に決まった。ベル監督がオープン戦2戦目の23日(同24日)のホワイトソックス戦に中堅手として先発出場すると明かした。秋山は「しっかりとした準備をして試合に入っていきたい」と語った。

 秋山は2日連続のライブBPで右腕シムズと1打席限定で対戦した。6球のうちスイングしてバットに当てたのはストライクゾーンに入ってきたストレート系の2球。ゾーンを外れたカーブ、チェンジアップはしっかりと見極めた。

「ボール球を振らなかったことに関しては収穫。前に飛ばせるボールを振りにいけた」と納得していた。打席中、捕手に声をかけて球種を尋ねたのは「チェンジアップを投げたのか、シンカーを投げたのか、類似系の球種で自分が今、見逃したのが何か」の確認だったと説明。その上で「チームメートの(球種の変化など)を知っておけば守備で後ろから見た時に生かせる」と続けた。

 本塁返球を想定した、内外野手による中継プレーも初めて行った。中堅の守備に就いた秋山は右中間、左中間を突破する打球を処理し、中継に入った遊撃手や二塁手に素早い送球を見せた。

 この練習ではメジャー流のフォーメーションも経験。外野手からの送球がそれた場合に備え、遊撃手が中継に入る場合、二塁手がその5メートルほど後ろでバックアップに入るというもの。二塁ベースには一塁手がカバーに入る。「日本の場合は結構(中継が)1枚で入ることの方が多いのかな。2枚いた方が確実につなげる。それがレッズのやり方なのか、メジャーのやり方なのか分からないですけど、投げる方としては安心感はありますね」と振り返った。

 メジャーに驚く毎日だが、秋山は着実に経験値を上げている。