ダルビッシュ ブルペンで充実の36球「もう行けるんじゃないですか」

2020年02月17日 11時30分

【アリゾナ州メサ発】カブスのダルビッシュ有投手(33)は16日(日本時間17日)にキャンプ2度目のブルペンでの投球練習を行った。ストレートを中心にカーブ、スライダー、スプリットなどを交え、計36球投げた。

 投球板後方に設置したタブレットにリアルタイムで送信される回転数や球速などをチェック。ダルビッシュは「94(マイル=約151キロ)も結構出ていて、最後は95(マイル=約153キロ)だった」と明かした。3日前の初ブルペンよりも制球力がアップした充実の投球内容だった。

「握りは最初から意識しすぎるとあまりよくないので」と、前回よりもストレートの握りをチェックする頻度を減らし、バッテリーを組んだコントレラス捕手を何度もうならせた。今後は中2日で打者を相手に投げるライブBPで投げる予定で、「もう行けるんじゃないですか。普通に球も十分走っていますし、コントロールも去年までとは違うので、打者に当ててしまうという心配もない」と話した。

 投球直後には前回同様、昨季後半から続けているメモ帳への書き込みを行った。ダルビッシュは「気づいたこともそうですし、キャッチボール前に今日はどういうことを試したいとか、その一個一個についてどうだったとかを書いて、次の改善案をその場で書くようにしたり。やっぱりどうしても忘れちゃうんで。考えることって財産にもなるので、もったいないかなと」と説明した。

 メジャー9年目を迎えたダルビッシュ。まだ、進化する。