大谷フリー打撃34スイング中1発も…メジャー“初外野”で球拾い

2020年02月15日 12時00分

【アリゾナ州テンピ発】エンゼルスのバッテリー陣は14日(日本時間15日)にキャンプ3日目を迎え、大谷翔平投手(25)は練習メニュー上はノースロー調整となったが、前日に続き室内ケージ、フィールドでの打撃練習を行い、仕上げに外野の芝生で13分間にわたるランニングメニューをこなした。

 フリー打撃は自主トレで来ている、キャンプイン前の野手陣に交じって行った。前日は5本の柵越えを放ったが、この日は34スイング中、本塁打は右中間への1本だけ。ファウルや打ち損じも多く、大谷は冴えない表情を見せていたが原因不明というわけではない。今キャンプではタイミングの取り方などについて試しているようで、この日は右足はほんの少し上げる程度のノーステップに近い打撃フォームだった。

 その後、フリー打撃が次の組に代わると大谷はグラブを持って外野へ向かい、「シャグ」と呼ばれる球拾いを行った。守備位置は前日の右翼から右中間に移し、フライやゴロなど青々と輝くフィールドを駆け回り、計21回の守備機会をこなした。過去2シーズン、大谷は投打両方の調整や準備に忙しく、またケガで別メニュー調整を強いられたこともあり、シャグは行っていない。