サイン盗み問題でアストロズ・ルノーGMとヒンチ監督解任

2020年01月14日 11時30分

解任されたヒンチ監督(ロイター=USA TODAY Sports)

 米大リーグ機構(MLB)は13日(日本時間14日)にアストロズのサイン盗み問題の調査結果を公表し、ルノーGMとヒンチ監督に今季終了まで1年間、無報酬の職務停止処分を科すと発表した。これを受け、アストロズのクレーン・オーナーは両者を解任した。

 調査によると、ワールドシリーズ(WS)を初制覇した2017年から18年途中まで電子機器を使用したサイン盗みを行っていた。MLBは当時所属していた選手の処分は見送り、球団には規定で定められた最大限の500万ドル(約5億5000万円)の罰金および今年と来年のドラフト1、2巡目の指名権剥奪の処分を下した。

 MLBは当時、アストロズのベンチコーチを務めていたコーラ現レッドソックス監督も処分する方針。また、レッドソックスはWSを制した18年のレギュラーシーズンで映像機器を使ってサイン盗みをしていたとして調査されている。

 今回の問題は昨年11月12日に米スポーツサイトのジ・アスレチックが報じたことで発覚。MLBが調査していた。