レッズ入団会見終え秋山が帰国「いろいろなことが初めてのことに」

2020年01月10日 09時24分

帰国会見を行った秋山

 西武から海外FA権を行使してシンシナティ・レッズに移籍した秋山翔吾外野手(31)が現地での入団会見を終え9日夜、帰国した。

 グレート・アメリカン・ボールパークでの入団会見後、わずか3時間でシンシナティを離れシカゴ経由で羽田空港に降り立った秋山は「メディカルチェックも無事に通って、とりあえずホッとしました。ようやくここまで来たなという感じです」と約17時間の長時間フライトの疲れも見せず契約の喜びを語った。

 秋山は今回の移籍に関する相談を昨シーズン中からヤクルト・青木宣親外野手にしていたことを明かしている。「いろいろなことが初めてのことになる。バッティングだけではなく環境だったり家族のことだったり、どれが一番ということはない。青木さんからも、チームの人に(普段)やってもらっていることだったりとか、当たり前のことがレギュラーじゃなくなると聞いている」と全ての変化を受け入れる必要性を説かれてもいる。

 その心構えを前提にレッズの新核弾頭は新天地にアジャストする覚悟をこう語った。

「日本でやっていたプレーが当たり前にできるほど簡単な環境じゃないと思っている。一方で、変わらずやらないといけないこともある。いろんなことに驚かないこと。それに対し、早めに準備したり、いろいろ先に考えていかないといけないことが大事かなと」

 新たな環境で必ずぶつかる壁を前提に、それを確実にクリアしていくための精神的準備はすでに整っているようだった。