クルバー獲得のレンジャーズ 山口俊争奪戦から撤退も

2019年12月17日 11時30分

山口俊

 ポスティングシステムを利用し、メジャー移籍を目指す巨人の山口俊投手(32)に影響か。レンジャーズは15日(日本時間16日)、インディアンスから先発右腕クルバーをトレードで獲得したと発表した。2014、17年に最多勝、サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に輝いたが、今季は右前腕骨折の影響もあり、7試合で2勝3敗、防御率5・80だった。通算は98勝58敗、防御率3・16。

 10月にはインディアンスが来季の選択権を行使し、契約を更新していた。インディアンスには外野手デシールズと右腕クレースが移る。

 米メディアなどによれば、先発投手の補強が課題のレンジャーズは山口を高く評価、有力候補の一人として調査していた。しかし、すでにFAとなっていたブルワーズで今季12勝の右腕ライルズ、ツインズで同13勝の右腕ギブソンを獲得しており、クルバーを加えて先発投手陣の5枠は埋まった。争奪戦から撤退する可能性が高い。

 山口についてはエンゼルス、マリナーズなども興味を示しているとされるが、交渉に関する報道はない。どうなるか。

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