田中 ア・リーグ優勝決定シリーズ初戦に先発

2019年10月12日 12時00分

【テキサス州ヒューストン11日(日本時間12日)発】ヤンキースの田中将大投手(30)が、12日(同13日)から始まるアストロズとのア・リーグ優勝決定シリーズで第1戦に先発することが決まった。ブーン監督が発表した。今季18勝(移籍加入後8勝1敗)を挙げた通算205勝右腕グリンキーと投げ合う。第2戦は左腕パクストン、第3戦は右腕セベリーノが先発マウンドに上がる。

 会見した田中は、“大役”を伝えたられたのはこの日のニューヨーク出発前と明かすとこう続けた。「間違いなく自分にとってはチャレンジな登板になりますし、でもどこが相手でも抑えるためにやっていく作業は一緒だと思うので、しっかりプランをもってボールを一球一球投げられたらと思います」と燃えている。

 アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークのファンは熱狂的だ。「2017年に同じ舞台で経験しているので、盛り上がりというものは想像ができるというか、まったく経験がないよりは大きいと思います。自分の投球をすることにフォーカスしていけば大丈夫かなと思います」と不安はない。

 2年前の対戦では3勝4敗でヤンキースが敗退。勝者はすべて本拠地チームだった。「ホームチームが有利に働いていると思うんですけど、逆にそこをゲーム1(第1戦)で取ることができたら勢いに乗れると思うので、何としても勝ちにつながる投球はしたいなと思っている」と気合を入れた。

 田中は17年の第1戦では6回2失点で負け投手となったが、第5戦は7回無失点で勝ち投手になっている。チームに勢いを付ける好投に期待だ。