田中 ツインズとの地区シリーズ第1戦で先発急浮上

2019年10月03日 11時30分

【ニューヨーク2日(日本時間3日)発】ヤンキースの田中将大投手(30)が4日(同5日)から始まるツインズとの地区シリーズ第1戦に先発する可能性が急浮上した。チームはこの日、全体練習を再開。田中は開始前にブルペン入りしてセットポジションで21球、ノーワインドアップで10球、合計31球を投げ込んだ。その後はクラブハウスへ引き揚げると、投手の守備練習にはただ一人参加しなかった。

 9月29日(同30日)の前回登板から中2日でのブルペン入りはレギュラーシーズンでは中4日の調整法だ。つまり、第1戦を見据えてと考えるのが自然。それに加え、ブーン監督が珍しくブルペン投球を視察したとあって、日米メディアはざわついた。

 注目の地区シリーズの先発ローテーションは米メディアの予想では第1戦がパクストン、第2戦がセベリーノで第3戦はハップか田中と見られている。しかし、練習前の会見で指揮官は「まだ決めていない。練習後に話し合って今日中には決める」と明言しなかった。

 ブルペンに足を運んだのはローテーションを決める上での最終チェックだったのかと問われると、ブーン監督は「それは違う。ただ時間に余裕があったから見に行っただけ。先発ローテは練習後にマサ(田中)、パックス(パクストン)、セビー(セベリーノ)、ハップとも話をして決めることになる」と説明した。

 田中はポストシーズンで通算5試合に先発して3勝2敗、防御率1・50。パクストン(登板なし)とセベリーノ(6試合で1勝2敗、防御率6・26)を実績で上回る背番号「19」が大役を任されることになるか…。