田中「プレーオフは救援起用」NY紙が予想

2019年10月02日 11時30分

起用法が注目される田中(ロイター=USA TODAY Sports)

【ニューヨーク1日(日本時間2日)発】ヤンキースの田中将大投手(30)のプレーオフでの起用法が注目されている。9月29日(同30日)のレギュラーシーズン最終戦で2回からマウンドに上がったからだ。メジャーの公式戦で初の救援登板だった。ブーン監督は「プレーオフは何が起こるかわからない。いろいろと対応できるようにしておくことは大事。田中の役割は変わらない」と説明していた。

 だが、ニューヨーク・ポスト紙など複数の米メディアは田中が救援に回る可能性が高いと見ている。今季の田中は対戦打者が3巡目になると成績が悪くなるからだ。被打率が1巡目の2割4分5厘、2巡目の2割3分6厘から3巡目は3割6厘と打ち込まれている。

 ヤンキース担当記者の一人は「田中が2巡目まで対戦して4、5回まで投げるより、オープナーの後を受けてから2巡対戦し、5、6回まで投げた方が得策とヤンキースの首脳陣は考えているのかもしれない」と予想する。

 2009年以来の世界一を目指すヤンキースのポストシーズンは4日(同5日)のツインズとの地区シリーズからスタート。どんな形でも田中はチームのために投げる。