エンゼルス1年でオースマス監督解任 来季マドン氏有力

2019年10月01日 11時30分

今季限りで退任するカブスのマドン監督(ロイター=USA TODAY Sports)

【ロサンゼルス30日(日本時間1日)発】大谷翔平投手(25)の所属するエンゼルスはブラッド・オースマス監督(50)の解任を発表した。2018年はエンゼルスのGM特別補佐を務め、今季からソーシア前監督の後任として3年契約を結んだが、チームは72勝90敗と惨敗。過去20年で最低の勝率となり、ア・リーグ西地区4位でシーズンを終えた。

 米大リーグ公式サイトなど複数の米メディアは、カブスを今季限りで退任するジョー・マドン監督(65)を有力候補に挙げ、「マドン監督がかつてマイナーも含めて31年間在籍したエンゼルスの監督に就任する道筋が整った」と報じた。CBSスポーツ(電子版)によればエンゼルスの決断は「カブスがマドン監督と9月29日(同30日)に今季限りで契約を更新しないと発表したことが大きいというのが大方の見方」とした。

 エプラーGMはこの日予定されていた総括会見を1日(同2日)に延期。「スペシャルアシスタントと監督として尽力してくれたブラッドには、感謝している。球団にとって最も難しいシーズンを彼は品格とプロフェッショナリズムで、導いてくれた。かなり難しい決断だったが、熟考の末、方向転換することが必要と判断した」とコメントした。

 来季の二刀流復活を目指す大谷の起用法に影響するか注目だ。