救援も!?ヤンキース田中プレーオフでフル回転か

2019年09月28日 12時00分

【テキサス州アーリントン27日(日本時間28日)発】ヤンキースの田中将大投手(30)はプレーオフでフル回転することになるかもしれない。レギュラーシーズン最終戦となる29日(同30日)のレンジャーズ戦に登板予定だが、今後を見据え救援で“予行演習”する可能性もあるという。ブーン監督は前日に出演したラジオ番組で「最終戦でマサ(田中)は何らかの形で投げる」と発言。この日の試合前の会見では「プレーオフではどんなことも起こり得る。いろいろと準備しておく必要がある」と話した。

 プレーオフでは勝敗が決定する最終戦などで先発投手が救援で登板することも珍しくない。田中のメジャーでの救援登板は今年の球宴のみだが、楽天最終年の2013年日本シリーズでは第6戦に先発して160球を投げながら(完投負け)翌日の第7戦でも9回に登板し、チームを初の日本一に導いた実績がある。

 現時点で地区シリーズでの先発ローテーションは未定。第1戦の先発は左腕パクストンが有力視され、田中の可能性もまだある。ただ、11勝を挙げた右腕への期待は高く、フル回転することになっても不思議ではない。

 この日の田中はブルペンで27球の投球練習を行い、その後はダッシュなどで汗を流した。現時点では29日の起用法も決まっていないようで、ブーン監督は「いずれにしても3回から5回を投げる予定」とだけ語った。