DV疑惑で離脱 ヤンキース・ヘルマンWS出場絶望

2019年09月27日 12時00分

ドミンゴ・ヘルマン(ロイター=USA TODAY Sports)

【テキサス州アーリントン26日(日本時間27日)発】ヤンキースの2009年以来のワールドシリーズ制覇に黄色信号だ。米大リーグ機構(MLB)はドメスティックバイオレンス(DV)の規定に基づきチームを離れているヤンキースの右腕ドミンゴ・ヘルマン(27)の謹慎期間を、ワールドシリーズ終了まで延長することで選手会と合意したと発表した。チームはプレーオフ進出を決めているが、今季の復帰はなくなった。

 米メディアの報道によれば、DVは16日(同17日)深夜、ヘルマンが恋人に暴力を振るい、その場にMLB関係者が居合わせ発覚したとされるが、警察への通報はなく、公的機関による捜査は今のところ行われていない。MLBが独自に調査している。

 ヘルマンは今季チーム最多の18勝(4敗)をマーク。12日(同13日)から救援に回り、2試合に登板して6回1/3を3安打無失点だった。プレーオフではロングリリーフが期待されていた。これにより、田中将大投手(30)らヤンキース先発陣の負担は重くなりそうだ。