大谷8月初アーチ メジャー自己記録更新16号!

2019年08月19日 11時30分

7回無死一塁、中堅へ16号2ランを放った大谷(ロイター=USA TODAY Sports)

【アナハイム18日(日本時間19日)発】エンゼルスの大谷翔平投手(25)は本拠地のホワイトソックス戦に「3番・DH」で2試合ぶりに先発出場し、7回に16号2ランを放つなど5打数2安打2打点だった。8月初アーチで、自己ワースト記録をストップする19試合74打席ぶりの一発で、連続試合安打を9に伸ばしメジャー自己記録を更新。8回の第5打席にも一塁へ内野安打を放ち、今季30度目のマルチ安打をマークした。

 エンゼル・スタジアムが大歓声に包まれたのは5―1の7回無死一塁だ。大谷はここまで3打数無安打。マウンドは2番手の左腕デトワイラーだ。カウント2―2からの6球目88・3マイル(約142キロ)の外角カットボールをバットで捉えると低い弾道のライナーは中堅に吸い込まれた。7月27日(同28日)の本拠地オリオールズ戦の第2打席で15号放って以来のアーチだ。

 9―1の8回二死無走者では再びデトワイラーと対戦。カウント1―1から90・8マイル(約146キロ)のシンカーを叩き、一塁手がボールをはじいた間に一塁を駆け抜けて内野安打とした。

 相手先発は今季メジャーデビューした右腕シース。初回二死無走者は二ゴロ、3回一死二塁は空振り三振、5回先頭は右飛と3打席凡退していたが課題の左腕を攻略した。

 6月に9本塁打と量産ペースに入り、2004年にヤンキースの松井秀喜が放った31号以来の日本人選手2人目の30号到達、さらにゴジラ超えが期待された。しかし、7月以降は3本塁打とペースダウン。8月は0発と心配されていた。久しぶりの一発に大谷もホッとしただろう。エンゼルスは残り、36試合。日本人2人目の30号はなかなか厳しいが、なぜか期待したくなる。確変モードに期待だ。