“夏男”大谷にそろそろ一発の予感 ホワイトソックス戦「3番・DH」

2019年08月16日 12時00分

14日のパイレーツ戦でマルチ安打をマークし勝利に貢献、カルフーン(右)と握手を交わす大谷(ロイター=USA TODAY Sports)

【アナハイム15日(日本時間16日)発】エンゼルスの大谷翔平投手(25)は本拠地でのホワイトソックス戦に「3番・DH」で先発に名を連ねた。前夜のパイレーツ戦では3打数2安打で2試合連続、今季28度目のマルチ安打をマークした。2日(同3日)からの5試合は12打数2安打と苦しんだが、直近の5試合は4試合で複数安打を記録し、23打数10安打、打率4割3分5厘と絶好調モード。大谷は「打つべき球を打てているのはいい」と納得顔だ。

 実は大谷はメジャー移籍1年目だった昨年も8月は61打数20安打、打率3割2分8厘、6本塁打、18打点と“夏男”だった。気になるのは本塁打だ。7月27日(同28日)のオリオールズ戦の3回に15号を放って以降、15試合、60打席不発だ。ちなみにメジャー自己ワーストは昨年5月17日の第4打席で6号を放ってから7月8日に代打弾を中堅に叩き込むまでの61打席だ。

 試合前のフリー打撃では28スイング中、柵越えは9本。中堅方向7本、左翼2本だった。このところ、打球が上がっていないことは実感しているようで、この日は意識的に角度をつけて高く打ち上げていた。夏男はアーチ量産モードに入るか。