パドレス戦KOのマエケン リリーフ再転向浮上

2019年08月06日 11時30分

厳しい状況の前田(ロイター=USA TODAY Sports)

【ロサンゼルス発】ドジャースの前田健太投手(31)についてロサンゼルスの地元紙は5日(日本時間6日)、辛口で報じた。4日(同5日)の本拠地パドレス戦に先発し、今季最短の2回2/3を5安打5失点でKOされた。2回まで打者6人を抑えたが、3回にホスマーに逆転満塁打を浴びるなど5失点。CBSスポーツ(電子版)は「2回までの投球は完璧だった。この試合は前田にとって今季最短の登板になった上、勝利から遠ざかって12試合目を記録した。また、前回のコロラド戦に続く連続5失点となった」と駄目出しした。

 オレンジ・カウンティー・レジスター紙は「今、前田の落ち込んでいくパフォーマンスに加え、新しい先発投手らの台頭で再びリリーフへの転向が浮上」と救援への配置転換の可能性を指摘した。「月曜日(5日)には新人ゴンソリンが柳賢振の穴を埋め、その2日後(7日=同8日)はメイがキャリア2試合目の先発登板をする。柳は1試合のみ休む予定で、彼が負傷者リストから戻ってきたら前田がローテーションの中で浮く存在になる可能性がある」

 前田は昨年8月14日にリリーフに回るとワールドシリーズまでセットアッパーとしてフル回転した。ロバーツ監督は4日に試合後、「先発ローテーションは大丈夫」と話したが、厳しい状況に変わりはない。