エンゼルスの大谷翔平投手(25)は11日(日本時間12日)、本拠地エンゼル・スタジアムで片付けの女王「こんまり」こと近藤麻理恵さんとともに南カリフォルニア日米協会の夕食会に出席し、「国際市民賞」を受賞した。同賞は日米関係に貢献した個人または企業に贈られるもので、自動車のインディカー・シリーズに参戦している佐藤琢磨、ドジャースのトミー・ラソーダ元監督らが受賞した。

 スーツ姿の大谷は壇上で「伝統と名誉ある賞をいただけて、誠に光栄だなと思っています」と感謝。「また明日からシーズン後半が始まりますけれども、昨年以上の活躍ができるように明日以降頑張っていきたいなと思っています。応援をよろしくお願いします」と意気込みを語った。