ナショナルズのパトリック・コービン投手(29)は2日(日本時間3日)、本拠地でのマーリンズ戦に本来の「46」ではなくスカッグス投手の背番号「45」で先発した。ともに左腕の2人は2009年のドラフトでエンゼルスに入団。スカッグス投手が1巡目(全体40位)、コービンが2巡目だった。ちなみにトラウトは1巡目(全体25位)だった。2人はともに10年にダイヤモンドバックスに移籍。2A、3Aで一緒に過ごし、12年に揃ってメジャーデビューを果たした。悲しみのコービンは予定通りマウンドに立ち、親友のために投げる。