マエケンの降板タイミングに現地メディアが「?」 Dバックス戦で好投も5回70球で交代

2019年06月07日 12時00分

5日、Dバックス戦に先発した前田(ロイター=USA TODAY Sports)
【ロサンゼルス発】ドジャースの前田健太投手(31)は5日(日本時間6日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発して5回を投げ、2安打1失点、7三振1四球で勝敗は付かなかった。チームは延長11回、2―3でサヨナラ負けし、連勝は7で止まった。一夜明けた6日(同7日)、ロサンゼルスの地元メディアが取り上げたのはロバーツ監督の投手交代のタイミングだった。
 
 ロサンゼルス・タイムズ紙は「前田は追加点を与えず少なくとも6回までは投げると見られた。5回まで球数も70球で抑えていた上、打席は7回の4番手まで回ってこない予定。彼の交代が差し迫っているようには全く見えなかった。それでもロバーツは6回でウリアスに交代した」と首をひねった。
 
 CBSスポーツ(電子版)は「右腕はこの日、格別だった。5回で3人しかベースを踏ませなかった。5回で70球だったが監督がブルペン起用を選んだため、4連勝中だった前田の記録は途絶えてしまった」と不思議な交代だったと伝えた。
 
 ドジャースの公式サイトは「(6番まで5人と)左打者の多いダイヤモンドバックスの打線であったため、3回り目は(左腕の)ウリアスに投げさせたかった」とのロバーツ監督のコメントを紹介した。2番手のウリアスは2回を完全に抑えたが、8回に登板した3番手バエスが同点に追いつかれた。今季は7勝を挙げている前田だが、全幅の信頼は得ていないということか。