田中将大 中6日の貴重な修正期間 ブルペンで29球・15球がスプリット

2019年06月01日 12時00分

【ニューヨーク発】ヤンキースの田中将大投手(30)は31日(日本時間6月1日)、次回先発が予定される4日(同5日)のブルージェイズ戦に備えてヤンキー・スタジアムでブルペン入り。セットポジションで12球、ノーワインドアップで17球の合計29球を投げた。バッテリー間にボールの回転数などを計測する機器・ラプソードを設置し、ロスチャイルド投手コーチが左右の打席に立って球筋をチェックする中、半分以上の15球をスプリットに費やした。

 田中は前回登板のパドレス戦で初回に内野失策と連打で1点を先制された後、4番のホズマーに甘いスプリットをバックスクリーンへ3点弾を叩き込まれた。試合後に「何の言い訳もできないミスピッチ」と反省し、メカニックとタイミングを修正点に挙げていた。

 スプリットは田中にとってスライダーとともに投球の核になる球種。ブーン監督がこの日のレッドソックス戦を前に「田中にとってもエキストラの休養は有益となるはず」と話したように、ブルージェイズ戦まで中6日ある。4勝目へ向けて十分な修正ができるに違いない。