マエケン6勝目 パイレーツ戦5回3失点

2019年05月27日 11時30分

6勝目を挙げた前田(ロイター=USA TODAY Sports)

【ペンシルベニア州ピッツバーグ発】ドジャースの前田健太投手(31)は26日(日本時間27日)、敵地でのパイレーツ戦に先発し、5回を5安打3失点で6勝目(2敗)を挙げた。15日(同16日)のパドレス戦で自打球を当て、左内転筋を打撲。軽症だったものの、日程的に余裕もあって10日間の負傷者リストに入った。復帰登板を控えた前日、「いい状態が続いていたので、もう一度キープできるようにしたい」と意気込みを語っていた。

 初回は気合が空回りすることもなく10球であっさり三者凡退。しかし、1点リードの2回にまさかの被弾だ。先頭ベルに外角低めのチェンジアップをうまく拾われて中前に運ばれると、5番レイノルズの3ボールからの4球目、簡単にストライクを取りにいった真ん中高めの89マイル(約143キロ)の真っすぐを右翼席に逆転2ランを運ばれた。

 4―2と逆転してもらった5回も被弾。二死後、1番フレージャーに1ボールからど真ん中の91マイル(約146キロ)のフォーシームを中堅左に叩き込まれた。ともに不用意な1球だ。

 しかし、この2球以外は隙はなかった。最速93マイル(約150キロ)のフォーシームで押し込み、スライダー、チェンジアップを低めに集めた。前田は「3失点という結果以上に内容的には良かったと思う」と納得の表情。「(離脱前と)特に状態も変わらずに、いい感覚で投げることができた。今は力を抜いて投げられている」と手応えを口にした。次回が楽しみだ。