菊池雄星が田中と初トーク「本当に優しい方でした」

2019年05月07日 11時30分

【ニューヨーク6日(日本時間7日)発】マリナーズの菊池雄星投手(27)は8日(同9日)に先発予定のヤンキース戦に備えて敵地でブルペン調整した。塁上に走者を想定してのクイックも含め、全球種にわたり38球投げた。ブルペン入り前にはヤンキースの田中と約2分ほど談笑した。菊池がグラウンドに出て左翼側でキャッチボールをしていると、その10分後に田中が一塁ベンチから出てきた。それに気づいた菊池は小走りで駆け寄ると、頭を下げるとがっちり握手。二塁ベースの右側で通訳を紹介するなど笑顔だった。

「いつもテレビで見ている方ですし、すごく大きいなという印象と、本当に優しい方でした。一度ごあいさつしたぐらいであまり面識はなかったんですけど、『いつでも何かあったら連絡して』と言ってくださったので、すごくうれしかったです」と菊池は笑みを浮かべた。

 一方、田中は「自分、年取ったなと思います」と苦笑いすると「普通に会話しただけなんで。多分、ああやってちゃんと話したこと自体、今までなかったんじゃないですか。まあ、『いい感じやね』っていう話はしましたけど。前回登板も良かったし。『頑張ってね』とは言いました」と明かした。

 ブルペン投球を終えた菊池は「(ヤンキー・スタジアムは)初めてではないんですよね。(2016年に)1回観戦に訪れたことがあるんです。テレビで昔から見ていた球場ですし、まあ楽しみです。今日明日はリラックスしながらというか、そういうのも楽しみながら、イメージしながら見たいと思います」と登板へ胸を膨らませた。