田中3敗目 Dバックス戦4回5安打3失点

2019年05月03日 12時00分

2回、田中(右)は暴投で生還を許し2失点目を喫した(ロイター=USA TODAY Sports)

【アリゾナ州フェニックス発】ヤンキースの田中将大投手(30)は1日(日本時間2日)に先発した敵地ダイヤモンドバックス戦で4回を1本塁打を含む5安打3失点、6三振1四球で“不完全燃焼”の3敗目(2勝)を喫した。2回に右前にポトリと落ちる不運な適時打と暴投で2失点し、4回にはソロ弾を浴びた。3点を追う5回二死一、三塁で代打を送られ、降板した。球数は74球だった。

 残念だったのは今後の投球へとつながるヒントをつかみかけた矢先での降板だったことだ。3回以降、直球の割合が増えた。田中は「一番は(直球の)使い方ですよね。そこの工夫はもっと必要だなと思いました。いくらいいボールを投げても、打者の心理的に8割方、スプリットかスライダーが来ると考えてたら、いい所に投げても(バットは)止まるし、当たるし…」と説明した。

 それでも田中は「全体的な自分の投げているボールに関しては前回の登板に比べて格段に良くなっているとは思います」と前を向いた。悔しさを次回へのバネにする。