イチロー マリナーズの会長付特別補佐兼“コーチ”就任

2019年05月01日 11時30分

現役ラストゲームを終え、ファンの歓声に応えるイチロー

【ワシントン州シアトル発】マリナーズのデポトGMは30日(日本時間1日)、3月21日に東京ドームで行われたアスレチックスとの開幕第2戦を最後に現役を引退したイチロー(45)が、会長付特別補佐に再び就任し、今後はインストラクターとして選手を指導すると発表した。

 会長付特別補佐は昨年5月3日にメジャー出場の前提となる40人枠から外れた際に就任した。

 イチローはメジャーだけではなく傘下3Aタコマで外野守備、走塁、打撃を指導する。マリナーズの本拠地の試合の大半、3Aにも足を運び、試合前の選手にアドバイスする。

 この日、Tモバイル・パークに久しぶりに姿を見せたイチローはクラブハウス内の旅行担当者のオフィスで関係者と雑談。大きな笑い声が響いた。

 ユニホーム姿で部屋から出てくると「カムバック」と報道陣に笑顔で声をかけ、室内打撃ケージに入った。練習後は監督、コーチのミーティングに参加するため、会議室に向かった。

 菊池雄星投手(27)は報道陣に「イチローさんと会いました?」と聞かれると、「会いました」と、うれしそうだった。チームは13勝2敗のロケットスタートに成功したが、その後は5勝11敗と停滞。イチローの“復帰”で再上昇できるか。

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