大谷 昨年10月の右ヒジ手術以来初の実戦打撃練習

2019年04月25日 11時30分

もうすぐ打者・大谷が帰ってくる(ロイター=USA TODAY Sports)

【アナハイム24日(日本時間25日)発】エンゼルスの大谷翔平投手(24)は、昨年10月1日の右ヒジ手術後初めて投手を相手にした打撃練習(ライブBP)を行った。エンゼル・スタジアムで非公開で行われ、ヤンキース戦前にオースマス監督が公表した。

 傘下マイナーの右投手相手に2打数1安打2四球。「右中間を破ったと思われる二塁打」「バットの先に当たったヒットだったようなそうでなかったような当たり」という。

 オースマス監督は「明日も同じように。ここからはずっと実戦形式。今月中は間違いなく続けるが、どのくらいの期間かは分からない。打者としての最後のステップ。これが終わったら、準備が整うだろう」と説明。具体的には「彼の調子を見ながら、40打席くらいと予想している。感覚的にもっとやりたいと言えば、もっと増えるだろう」。主力打者がキャンプでこなす平均的な50~60打席と比べ、かなり少ない。今後、右投手だけではなく左腕とも対戦。復帰まで遠征には帯同しないという。

 この日は投手としての練習も行い、距離を最長100フィート(約30・48メートル)に延ばし、計80球投げた。

 チームは30日(同5月1日)から本拠地でブルージェイズと3連戦。5月4日(同5日)からメキシコでアストロズと2連戦で、オースマス監督は「準備ができているなら連れて行きたい」と明かしている。7日(同8日)からは敵地でタイガース、オリオールズ、ツインズとそれぞれ3連戦の予定。もうすぐ打者・大谷が帰ってくる。