菊池雄星1年半ぶり対面の大谷にメロメロ「あんなにいい子はいない」

2019年04月19日 11時53分

グラウンドでの再会を喜ぶ菊池(左)と大谷

【アナハイム18日(日本時間19日)発】マリナーズの菊池雄星投手(27)が花巻東の後輩にあたるエンゼルスの大谷翔平投手(24)とメジャーのフィールドで初対面した。

 リハビリ中の大谷は本拠地エンゼル・スタジアムで先に練習を終えていたが、着替えを済ませてから先輩が練習するグラウンドに再登場。キャッチボールが終わるのを待って、あいさつに出向いた。

 2人の対面は1年半ぶりで、練習後に取材対応した菊池は「久しぶりに会ってゆっくり話をしました」と満足げ。「よりいっそう、筋肉が大きくなっていて、やっぱりひと回りもふた回りも僕より大きい」と言って報道陣を笑わせた。

 菊池にとっては3学年下の後輩ながら、メジャーでは大谷の方が先輩の立場。「僕自身は日本で結果の出なかった時期も長かった中で、彼は(日本ハムで)1年目からどんどん活躍した。僕も負けられないな、といういい刺激をたくさんもらって、今ここにいられると思う」と素直に話し、グラウンド上での短い会話の中では、米国で生活する上でのアドバイスを求めたことも明かした。

 大谷はメジャー1年目の昨季、投手で10試合に登板して4勝2敗、打者で104試合に出場して打率2割8分5厘、22本塁打、61打点の好成績を残し、ア・リーグの新人王にも輝いた。それでも偉ぶるところのない謙虚な後輩に「僕にたくさんの刺激をくれて、後輩ではあるんですけど尊敬する部分も本当に多いですし、ああいうスーパースターになってもこうやってあいさつしに来てくれるんで、あんなにいい子はいないですよ」と菊池は最後までメロメロの様子だった。