ダルビッシュと大谷の夢対決 日本時間6月4日に実現の可能性

2019年04月16日 11時30分

大谷との対戦が実現しそうなダルビッシュ(ロイター=USA TODAY Sports)

【フロリダ州マイアミ発】カブスのダルビッシュ有投手(32)とエンゼルスの大谷翔平投手(24)の夢対決実現の可能性が15日(日本時間16日)に浮上した。

 悪天候のため延期となった14日(同15日)のカブスとエンゼルスの一戦が6月3日午後3時5分(同4日午前5時5分)に行われることが決まったのだ。

 交流戦のカブス―エンゼルス戦は今季、12日(同13日)からカブスの本拠地リグリー・フィールドで行われる3連戦だけ。昨年10月に右ヒジを手術し、今季は打者に専念する大谷は当初から復帰は5月中と言われており、カブス戦で打席に立つ可能性はゼロだった。

 ところが、雨天中止になった試合が6月3日に組まれたことで一転して可能性が出てきたのだ。ただ、大谷にとってはかなり厳しい移動が余儀なくされる。カブスは2日(同3日)に同じ中地区のセントルイスでのカージナルス戦を終え、本拠地シカゴに戻っての休日を潰すだけという楽なスケジュール。一方、エンゼルスは2日に西地区のシアトルでのマリナーズ戦を終えて中地区のシカゴに移動。1試合だけ行うと、翌日は西地区の本拠地アナハイムに戻ってアスレチックス戦というハードな日程だ。

 カブス・マドン監督はマーリンズ戦前に「エンゼルスにとって、西から東、そして西へ戻るというのは、時差もあるしタフなスケジュールになるが、これまでの経験からして(シカゴでは)また雨天延期は起こるだろうから」と、説明した。

 日米注目の夢対決は、ダルビッシュが先発することが大前提。なおかつ大谷が代打で打席に立つ中盤から終盤までマウンドに立っている必要があり、簡単なことではない。しかし、本来は可能性はゼロだったのだから、期待して待つしかない。勝負を決める場面で実現すれば最高だ。