田中将大 戦列復帰サバシアと「左右の柱」で巻き返す

2019年04月13日 11時00分

【ニューヨーク12日(日本時間13日)発】世界一奪還を目指すヤンキースに追い風となるか。エース右腕セベリーノを欠き、さらにこの日はチームトップの6本塁打を放っている正捕手サンチェスが左ふくらはぎの張りを訴え10日間の負傷者リスト(IL)入り。そんな厳しい状況が続く中、13日(同14日)の本拠地ホワイトソックス戦で今季限りでの現役引退を表明しているサバシアが戦列復帰する。

 昨年10月に右ヒザ、同12月に心臓の手術を受けたベテラン左腕は、ナインの誰もが「ビッグリーダー」と認める精神的支柱。田中将大(30)も「CC(サバシア)のクラブハウスでの存在感だったり、投手陣のリーダーとして、みんながリスペクトしているのもクラブハウスにいてすごく感じる。こういう影響力の大きい選手とやれていることは幸せ」と一目置いている。

 戦力が整わないチーム状況にもサバシアは動じない。「けが人が出るのも野球。シーズンは長いし、(負傷で)離れているみんなが戻ってくるまで、今いる選手で一生懸命プレーしていくしかない」と力強く話す。

 この日は田中の次回登板が14日(同15日)のホワイトソックス戦になることが発表された。まずは「左右の柱」で巻き返しを図る。