2敗目パイレーツ戦から一夜 ダルビッシュ右ヒジ“大丈夫”

2019年04月12日 12時00分

練習中にバニスター氏(右)、マドン監督(中)と話すダルビッシュ

【イリノイ州シカゴ】カブスのダルビッシュ有投手(32)は11日(日本時間12日)、パイレーツ戦前にビデオ・コーディネーターの正本尚人氏を相手に約7分間、バッテリー間の距離で力を入れたキャッチボールを行った。

 今季の本拠地初先発となった10日(同11日)のパイレーツ戦は5回1/3を5安打5失点で2敗目を喫した。登板後、「去年のケガをする前の、レッズ戦(5月20日)で投げたフォームに近い状態。あの直後にケガをしていたから怖さがあった。明日、何もないことを祈ります」と、登板翌日の右ヒジの状態を気にしていた。キャッチボールを見る限りではどうやら問題はなさそうだ。

 その後、ダルビッシュは先発投手のフリー打撃に途中から参加。「昨日はボールが見えなかった」と2打数無安打だったダルビッシュは苦しんでいたが、マドン監督から直接指導を受けるとまるで別人。2本の柵越えを放つなど、快音を響かせていた。フリー打撃の合間にはレンジャーズ時代の監督で、現在はパイレーツのフロントオフィスで特別補佐を務めているバニスター氏と再会。駆け寄ってきた恩師と熱いハグを交わしていた。

 次回登板は、ローテーション通りなら15日(同16日)の敵地でのマーリンズ戦になりそうだ。