大谷語った 163キロ大船渡・佐々木「甲子園で見たい」

2019年04月11日 11時30分

5月中の復帰が見込まれる大谷(ロイター=USA TODAY Sports)

【アナハイム発】エンゼルスの大谷翔平投手(24)は10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムで二刀流で調整した。いずれも非公開で投球練習はキャッチボールから最長80フィート(約24・4メートル)の距離まで伸ばして計60球。打撃練習は屋外のフリー打撃を含め計45球打ち込んだ。

 練習後、取材に応じた大谷は「(フリー打撃を始めて2週間経過し)状態も上がっていますし、メニュー的にも増えているので全体のボリュームも上がっていると思います。(次のステップは)メディカルチェック次第かと。ダメと言われたらダメですし、良いと言われたらいいので」と語った。メディカルチェックはまだ受けていないが、エプラーGMは「来週やる」と断言したが、具体的な日時は明かさなかった。

 復帰は5月中と見込まれる。オースマス監督は実戦打撃が、シート打撃を含め、キャンプでこなす平均の50~60打席より、少なくても復帰させる意向を示している。

 大谷は実戦形式の練習について「1打席目が良くて、2打席目も3打席目もいい感じで、ずっと行けるんじゃないかなという雰囲気があれば自信持って打席に立てると思う。監督が見て、GMが見て行けると思ったら行くんじゃないかなと」との見通しを明かした。

 一方、岩手の後輩、大船渡高の佐々木朗希投手(3年)が6日のU18の紅白戦で163キロをマークしたことに興味津々だ。

「ニュース見ました。すごいな、と思いました。岩手県の高校なので、公立高校ですけど、甲子園でぜひ見てみたいなというか応援したいですけど、お互いに頑張ってほしいなと思います。素晴らしいことじゃないかと。楽しみじゃないですか。それだけレベルの高い選手が出てくるっていうのは素晴らしいことですし、はい」と期待を込める。 報道陣からの「なぜ岩手県から」の質問には「なんでですかね。(岩手県に)行ってみればいいんじゃないですかね」と笑った。

 投球練習の距離が80フィートまで伸びた。右ヒジの状態について「状態は良いと思います。そんなに焦る必要はないので、今の状態でいけていると思います。強度はあまり変わっていないですけど、普通に投げれる感じにはなっていると思います」と説明した。