菊池雄星の難敵は球審? 米初勝利へ日本時間6日ホワイトソックス戦に先発

2019年04月05日 12時00分

日本時間6日、3度目の先発マウンドに上がる菊池(ロイター=USA TODAY Sports)

【イリノイ州シカゴ4日(日本時間5日)発】マリナーズの菊池雄星投手(27)は5日(同6日)のホワイトソックス戦でメジャー3度目の先発マウンドに上がる。要注意は右の大砲・アブレイユや新人王のライバルと目されるヒメネスら長打力を誇る打線だが、ストライクとボールの判定を巡る球審との駆け引きも難敵となりそうだ。

 前回登板のレッドソックス戦は、左打者の外角低めの判定に苦労した。1度ストライクを取ってくれたコースを次に投げたらボールとされ、その後も投げたものの、ストライクとコールされることはなかった。

 菊池は「前回は難しい試合でした。なかなかアウトコースの低めというのは初回から厳しいなという思いでいました。何球か続けましたけど、もうさすがにこれ以上ピンチで状況を見ながら続けちゃいけないなと思って」と振り返るとこう続けた。

 メジャーでは新人や米国籍ではない選手にシビアな判定を下すケースは少なくない。逆に大投手には「甘い」と感じさせることもある。カブスのダルビッシュ有投手(34)、ヤンキースの田中将大投手(30)、ドジャースの前田健太投手(30)らも通ってきた道だ。

 相手打者だけでなく、球審とのしのぎ合いもメジャー初勝利へのカギだ。