ブレーブス戦先発ダルビッシュ 5回途中降板で白星ならず

2019年04月05日 12時00分

ブレーブス戦に先発したダルビッシュ(ロイター=USA TODAY Sports)

【ジョージア州アトランタ4日(日本時間5日)発】カブスのダルビッシュ有投手(32)は敵地でのブレーブス戦に「8番・ 投手」で今季2度目の先発マウンドに上がった。前回のレンジャーズ戦は初回に3点の援護をもらいながら、3回途中降板。自己ワーストの7四球と大荒れだった。

 登板間はフォームの修正をテーマに調整。どれだけ制球力を安定させられるか、また、ホットビー投手コーチが前回登板後に指摘した投球リズムがカギとなる。マドン監督は試合前、ダルビッシュについて「序盤、制球に苦しむのを時々見ることがある。でも、彼が一度(試合の中でリリースポイントなどを)見つけてしまえば、終盤までいくだろう」と期待を寄せた。

 初回、先頭インシアルテは1ストライクからの2球目、内角のスライダーで二ゴロ。続く、ドナルドソンは0―2と追い込んでからの5球目、95マイル(約153キロ)の真っすぐを中堅返しされたが、二塁ベースの左側のシフトで守っていた二塁手が処理して二ゴロ、3番・フリーマンはストレートの四球で歩かせたが、4番・アクーニャを内角低めのスライダーで三ゴロに打ち取り、無失点で終えた。

 2回は先頭マーケーキスの強烈なライナーに襲われたが、体をひねって間一髪でよけた。中前打となった。続くアルビースはカウント0―2から投ゴロ。二塁に送り、併殺を狙ったが一塁はセーフ。7番・マキャンは四球で一死一、二塁のピンチを迎えた。8番・スワンソンに遊ゴロを打たせたが、またしても併殺は取れず、一塁と三塁に走者を残すも、9番に入った投手・フリードは空振り三振に仕留めた。ここまでスライダー、カットボールは修正できているが、真っすぐは抑えがきかず高めに外れるケースが目立っている。

 3回は三者凡退に抑えたが、4回は一死後からの3連打で1点を失った。なおも、一、三塁と攻められたが追加点は許さなかった。5回先頭に二塁打を許し、次打者に四球を与えたところで降板した。