菊池雄星 “お助けライバル”ゴンザレスに大感謝

2019年03月27日 16時30分

米初登板に向け闘志を燃やす菊池(AP)

【ワシントン州シアトル26日(日本時間27日)発】マリナーズの菊池雄星投手(27)は米デビュー戦となる29日(同30日)のレッドソックス戦に備え、本拠地Tモバイル・パークのブルペンで投球練習を行った。カーブとチェンジアップを多めに全球種、計40球投げた。

 チェンジアップの修正に時間を割いた。マウンドの後ろに撮影器具を設置。デービス投手コーチと開幕投手を務める左腕ゴンザレスに腕の使い方などをチェックしてもらった。

 左腕の菊池にとって右打者へのチェンジアップは外角へ落ちることが理想。「ブルペンだと落ちてくれますけど、試合でいかに投げられるかだと思います。余裕があるカウントとか展開で使おうという話はコーチからされてます。徐々に増やしていこうと思います」

 菊池はキャンプ中からゴンザレスに助言を求めている。「去年あれ(13勝)だけ活躍した選手からこうやって聞けるわけですし、同じチームメートですけど競争というかライバルでもありますけど、本当にありがたいです」と大感謝していた。

 対戦相手のレッドソックスについては27日(同28日)にデータをもらい、28日(同29日)のゴンザレスの投球を見て対策を練るという。強いチームとの対戦は「好きですね」ときっぱり。「(メジャーは)力のあるチームばかりですし、そういうのを楽しみに自分の力を高めるために来ているわけですし、本当にレッドソックス戦は楽しみです」と闘志を燃やした。