大谷 イチローに会見で名前出され恐縮「これ以上はないうれしいこと」

2019年03月23日 12時00分

【アリゾナ州テンピ22日(日本時間23日)発】エンゼルスの大谷翔平(24)がメジャー2年目のキャンプを打ち上げた。午前中に最大50フィート(約15メートル)の距離で35球投げ、クールダウンを含めて計75球投げた。投手のプログラムを終える室内ケージで打撃練習。ティー10球、トス10球、そしてコーチが上から投げたボールを10球と計30球を打った。

 練習を終えた大谷は今キャンプ初めてフィールド上で取材に応じた。「予定通り来たんじゃないかな。僕のキャンプはこれから始まるので、そこに向けて頑張りたい」と話した。

 今季は打者に専念。5月中の復帰が見込まれているが、具体的な復帰の日付は考えていない。

「特にないですね。4月に向けて僕はやっているつもりですし、そこに向けて、結果的に5月になるというのは全然OKじゃないかと思う。こちら側としてはやっぱり、一日でも早く戻りたいという気持ちを持って練習をすることが大事かなと思います」

 昨年6月に離脱した際はマイナーの試合に出場しなかった。今年はどうなるか。「打撃練習の中で、ある程度、速い球を見ながら、しっかりコンタクトしていけているなら、ある程度は問題ないんじゃないかなとは思う。いきなり(メジャーの試合に)行って打てませんでした、ではそれはまた迷惑がかかるので、きっちり打てる準備はしたいなと思います」

 また、現役引退を表明したマリナーズのイチロー外野手(45)が会見で大谷の名前を出したことにひたすら恐縮。

「数少ない質問の中から、流してもいいような質問だと思うんですけど、丁寧に答えていただいた。すごく恐縮かなというか、まあ、感じるものはあったと思います」

 その上で「野球をやっている選手からしたら、これ以上はないうれしいこと。光栄なことじゃないかなと思うので、その言葉に恥じないように、練習もそうですし、しっかり結果を出していきたい」と覚悟を示した。

 23日(同24日)はアナハイムの自宅でオフを過ごし、24日(同25日)からは遠征に帯同することなく本拠地エンゼル・スタジアムで“第2次キャンプ”を送る。

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