田中 強力ブレーズス打線を5回7K1失点

2019年03月19日 11時30分

ブレーブス戦に先発した田中(ロイター=USA TODAY Sports)

【フロリダ州オーランド18日(日本時間19日)発】ヤンキースの田中将大投手(30)が、オープン戦4度目となる敵地ブレーブス戦に先発し、打者19人に82球、5回を1本塁打を含む2安打1失点7三振2四球だった。前回のフィリーズ戦では、94マイル(約151キロ)の直球を投げ首脳陣を慌てさせたが、今回は「シーズン前、長いイニング、投球数を投げることになる」(田中)。75球メドで本番モードで抑えにかかる。

 対するブレーブス打線は、開幕を意識したほぼフルメンバー。2015年に41本塁打、123打点をマークし、ア・リーグMVPに輝いたドナルドソン、3年連続3割、20発以上のフリーマンや、昨年メジャーデビューし26本塁打を放ち、ナ・リーグ新人王に輝いたアクーニャが並ぶ。総仕上げにはもってこいだ。

 初回、先頭のインシアルテを初球、91マイル(約146キロ)の直球で二ゴロに打ち取ると、続くドナルドソンにはフルカウントからスプリットで空振り三振。フリーマンにはスプリット、スライダーで追い込むと、最後はゾーンに入るスプリットで見逃し三振に片付けた。

 2回は先頭のアクーニャをスライダーで二ゴロ。続くマーケーキスは外角のスプリットを引っかけさせたものの、ボテボテのゴロは遊撃への内野安打となった。走者を許したが、6番・マキャンを左飛。7番カルバーソンも直球系のボールで三ゴロに仕留めて切り抜けた。

 3回は先頭のスワンソンを外角カットボールで三ゴロ。続く投手のウィルソンはスライダーで空振り三振としたが、1番・インシアルテには四球。2番・ドナルドソンはカットボールとツーシームで追い込むと、最後はスライダーで遊ゴロ。この回も無失点で終えた。