マリナーズのディポトGMが菊池雄星を大絶賛 期待度は“トルネード級”

2019年03月15日 12時00分

順調な調整が続く菊池(ロイター=USA TODAY Sports)

【アリゾナ州ピオリア14日(日本時間15日)発】期待度は“トルネード級”だ。マリナーズのディポトGMがチームの公式ページのポッドキャストで、1995年にドジャースで一大旋風を巻き起こした野茂を引き合いに、21日のアスレチックス戦(東京ドーム)でデビューする菊池雄星投手(27)を大絶賛した。

 同ポッドキャストはGMの名を冠した約1時間の番組で、週に1度程度配信されている。今回は菊池の話題で4分ほど盛り上がった。ディポトGMは「試合でもブルペンでも菊池が投げるたびにカメラのシャッター音がすさまじい勢いで鳴り響くのには驚かされた」と切り出し「キャンプでの彼は全てにおいて素晴らしかった。特に考え方や物の見方が優れていて、新天地でいろいろとストレスを感じることがあったと思うが、すべてをうまく制御していたと思う」と精神面での充実をたたえた上で「目標を常に高く掲げ、それをクリアしていく姿勢も大したもの」と、うなった。投球に関してもしかり。「球速は出ていたし、カーブは鋭く特別な球」と称賛し「90年代にデビューしたヒデオ・ノモは、球の出どころが分かりづらいトルネードから繰り出すスプリッターでセンセーションを起こした。ユウセイも打者から球の出どころが見えにくく、速球、カーブ、スライダーのコンボで相手を圧倒してくれるだろう」と予言した。